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- 高く売りたい方へ・早く売りたい方へ【仲介売却】
不動産を少しでも高く売りたい方へ
大切な不動産を高く売りたい方には、不動産会社に買主を見つけてもらう「仲介売却」をおすすめします。
江戸川区で不動産売買をおこなう「株式会社 村上不動産」では、大切な不動産をお客様のご希望に添える形で売却できるよう完全専属でサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。
高く売りたい方へ「仲介売却について」
仲介売却は不動産会社が戦略的に販売活動を行い、良い条件で家を買ってもらえる人を見つける方法です。仲介売却では、まず不動産会社に物件の査定を依頼します。担当者が住宅の状況を確認し、精度の高い査定額を算出します。売却価格は、査定額を元に売主と相談して決めるのが一般的です。
仲介売却のメリットとは
仲介で売却するメリットは、以下の通りです。
- 高く売れるケースが多い
- 売主が納得できる価格で売り出せる
- 交渉や契約書作成などをプロに任せられる
希望価格での売却や販売活動、書類作成・手続きを依頼できるのは、大きなメリットといえます。
仲介売却のデメリットとは
仲介で売却するデメリットは、以下の通りです。
- 売却・現金化まで時間がかかる
- 仲介手数料がかかる
希望価格で買ってくれる買主を見つけるまでに、ある程度時間がかかることは覚悟しなければなりません。
こんな方は仲介売却がおすすめ
大切な不動産を売却する際に、以下のような状況の方には仲介売却がおすすめです。
- 少しでも高く納得できる金額で売却したい
- 売却を急いでいるわけではない
- 人気があるエリアで多くの需要が見込める
売却後の満足度は、営業担当者との信頼関係によって大きく変わります。安心して任せられる不動産会社・担当者に依頼しましょう。
早く売りたい方へ
不動産の「買取」とは、買取再販業者とよばれる不動産会社に家を買い取ってもらう方法です。買い取った業者は、リフォームやリノベーションを行ってから売りに出します。買取価格は売却の相場より、2~3割程度低くなります。
不動産買取のメリット
買取を依頼するメリットは、以下の通りです。
すぐに現金化できる
買取業者と条件が合えば、最短1週間で契約、1ヶ月以内に決済まで完了することも珍しくありません。
誰にもバレず売却できる
通常の販売活動では広告を出すので近所に知られてしまいますが、買取はこっそりと売却できます。
内覧準備が不要
掃除や修繕など準備に手間のかかる内覧は、買取では行いません。
仲介手数料がかからない
不動産会社と直接やり取りするので、仲介手数料は発生しません。
査定額を上げる6つのポイント
不動産会社が物件の査定を行う際、金額に影響するポイントがあります。ここで紹介する内容を事前に理解して対策することで、査定額を上げられる可能性があります。
ポイント①:築年数
建物の査定額に一番影響するのは「築年数」です。内装には傷みがなくても、構造部分は築年数とともに劣化しているからです。以下の表は過去の成約価格や試算にもとづく一例ですが、新築時の価格を100として年々査定額が下がっていきます。
※表は左右にスクロールして確認することができます
新築時 | 築5年 | 築10年 | 築15年 | 築20年 | 築25年 | 築30年 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
戸建て | 100 | 75 | 45 | 22 | 17 | 0 | 0 |
マンション | 100 | 95 | 90 | 83 | 78 | 63 | 43 |
ポイント②:家の内部、内装の状態
不動産会社が実際に物件を確認する際は、まず以下のような家の内部や内装を見ています。
内装 | 間取りや動線、収納の充実度 水回りの設備の状況 フローリングの劣化具合 床の傾きの有無 |
---|---|
床下 | シロアリの被害状況 |
屋根裏 | 雨漏りや木部の腐食の有無 |
ポイント③:家の外部、外装の状態
以下のような屋根や外装の状態もしっかり確認しています。
屋根 | 破損や劣化具合 |
---|---|
外壁 | 塗装の状態、ひび割れの有無 |
ポイント④:土地の状況
査定時には土地の状況も確認しています。特に道路との関係は、再建築の際に影響するので重要です。
土地 | 面積と形状 |
---|---|
道路との関係 | 幅員4m以上の道路に2m以上接しているか |
環境 | 日当たり・眺望・風通し |
ポイント⑤:周辺環境
以下のような周辺環境も、査定額に大きく影響します。
駅 | 駅までの距離 最寄り駅の利便性 |
---|---|
生活利便施設 | スーパーなどの商業施設や公共施設、病院など |
学校 | 学区の良否 |
不動産売却には時間がかかる?
一般的に、売却期間の目安は3ヶ月と言われています。しかし、売り出し価格や立地、不動産市場などが原因で、売却まで時間がかかることも珍しくありません。
時間がかかるときの注意点
物件が売れない期間が続くと、焦って値下げを考える方もいるでしょう。相場よりも高い価格で売り出している場合は見直しを行う必要がありますが、まずは物件の強みをうまくアピールするなど、不動産会社と販売戦略を見直しましょう。
それでも早期売却する方が良いケース
次にあげるタイミングは早めに売却することをおすすめします。
市場の動向 | 不動産取引が活性化する季節や価格が上昇しているとき |
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相続の特例 | 不動産を相続したとき |
税金 | 期限付きの減税制度があるとき |
その他 | ローンの返済が困難なとき |
特に、不動産の相続時や減税の特例が使える時は、タイミングを逃しただけで納税額が大きく変わるケースがあります。